梅雨入りしてギターネタが続いていますが、
今回は購入予定の選定がてら記事づくりです。
前回格安で気になるエフェクターを紹介しました。
自宅でアンプを使って練習できる方はいいのですが、アンプ使うのはちょっと…って方も多いのではないでしょうか。ではエフェクターの先はどうしますか?
オーディオインターフェイスにつないでAUXからイヤホン・ヘッドホンに繋ぐとアンプを通した音とは違うのでは?
今回はイヤホン・ヘッドホンでもアンプライクな音を出せる機材のご紹介。
イヤホンやヘッドフォンで聞くギターの音ってなんか違う…そんな経験ないでしょうか?
アンプから鳴らすあの音が欲しい!
アンプ・キャビネットシミュレーターを通してみましょう。
つまりアンプを通したような空気感の音が出せるのです。
安くて良いものをということで1万円以内で買えて評判の高いMOOERから個人的にオススメのものを紹介します。
定番のマーシャルサウンド 002
JCM 900のサウンドを再現できます。
いつも参考にさせていただいているbenimaruさんのレビューがありました
MOOER MicroPreamp 【002-UK Gold900】
数年前のマルチエフェクターのようにデジタル臭もなく、とても良いサウンドと感じました。マーシャルのひずみ感は強めでハードロックに適してそうですね。
自宅でもマーシャルの音を!!って人ぜひお試しください。
他にもPeavey 5150, Mesa Boogieなどハードロック~メタルまでできそうな機種もありますが、今回は黒柴が気になったモデルを選別します。
解像度の高いマーシャルサウンド 012
FRIEDMAN BE-100
MOOER Micro Preamp 012(US GOLD 100)
クリーントーンは透き通るような音ですが、少し枯れているような感じがしますね。マーシャルモデルよりもハイが出ているのが高解像度と言われる理由かもしれません。
ゲインチャンネルはマーシャルほどジャリジャリせず、ハイが出ていますね。
このハイを通っているのでテレキャスだと少し甲高いサウンドにならないか心配です。
非常に切れのあるサウンド作りには良さそう!
エフェクターだけじゃないSuhr 014
SuhrといえばRiotが有名ですが、アンプやギターも販売しています。
特にアンプは小型でも良く歪み、鳴りが良いことで有名ですね
そのSuhr Badgerアンプをモデリングしたこちら
MOOER Micro Preamp 014/015 Official
↑こちらの動画は前半のみ014です
MOOER Micro Preamp Taxidea Taxus 014 Sound Demo (no talking)
こちら私が一番気になっているモデルです。
クリーンチャンネルを聞いてレスポンスの高く上品な音が気に入りました。
ゲインチャンネルはマーシャルとは違うブリティッシュ風なサウンド、人と被らないのもグッド!購入したらまたレビューしますね。
まとめ
有名アンプのモデリングをしたプリアンプは他社メーカーより多く出ていますが、キャビネットのシミュレーションまで出来るものは少ないのではないでしょうか?
価格とクオリティを考えると最近のエフェクターの価格崩壊はすごい(絶賛)
今回はひずみ系を紹介しましたがフェンダーモデルやブルージーなモデルも多くあるのでぜひ見てみてください。