久しぶりの更新です。
師走は本当にバタバタしていてなかなか更新出来ていませんでした…スミマセン
今年二つのレビューを書きました完全ワイヤレスイヤホン
今回MPOW様のTwitterの方でMPOW M7のプレゼント企画に応募したところ見事当選しましたので比較レビューを書いてみたいと思います。
言わば提供品となりますが、レビューはあくまでも公平に行いたいと思います！
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ワイヤレスイヤホンレビュー第三弾です！
何個買うんだ…って思われてしまいますが、今回は当選品なので良しとしましょう笑
以前のレビュー記事はこちらです。
blackcafe-lab.hatenablog.com
blackcafe-lab.hatenablog.com
スペックの比較
| M5 | M7 | |
| 価格※ | ¥4,999 | ¥4,399 |
| チップ | クアルコム | ？ |
| 再生時間 | 42時間 | 30時間 |
| AAC | 〇 | 〇 |
| apt-x | 〇 | × |
| 充電端子 | Type-B | Type-C |
（※2019年12月12日現在）
スペック値による比較
簡単な比較表ですがこんな感じです。
品番と登場順からしてもM5→M7の流れですので、M7の方が後継機かつ最新機種であるのは間違いないようですが、スペック的にはM5の方が上位機種ですね。
お値段もM5の方が高いですが、この手の商品は結構な頻度でセールを行ったりTwitter等のSNSでクーポンを配布したりしているので購入時期によっては価格が前後すると思います。
正直なところ600円の差でクアルコム製かつ+12時間の充電時間(ケースによる充電)がつくならM5の方が買いに思えます。
コーデックの選び方
Androidユーザーでしたら高音質のapt-xにてワイヤレス音楽を楽しめる機種は多いです。iPhoneですとAACまでですよね。
環境にもよりますが、実質的な使用を考えるとapt-xは音の情報量が多いため結構な頻度で音切れを起こします。
SBCは音質的に耐えがたいところがありますので、AACが最も実用的かと思います。
ですので、apt-xが使えるから良いよ！とは一概には言えませんね。
スペック値でM7のメリット
私の場合は充電方式です。スマホにHUAWEI P20 Liteを使用しているのですがこの充電ケーブルにはUSB Type-Cが必要で、MPOW M5にはUSB Type-Bが必要です。
2種類のケーブルを用意しておかないといけないのがネックでしたが。MPOW M7はUSB Type-Cケーブルにて充電が出来ます。これは便利！
ただし、高速充電には対応していないので間違っても高出力の充電器にはつながないようにしないといけませんね。
写真で比較
左がM5、右がM7です
ケースの比較
ケースはM5の方が合皮張りのような感じで高級感があります。
また、M5の方はストラップがつけられるのですが、まあこれはどっちでも良いですね。
M7はプラスチッキーですね…個人的にはM5の感じがよかったです。
イヤホン本体の比較
イヤーピースはサイズと種類が違うので比較しないでください。ごめんなさい🙇
M5の方が一回り小さいです。
ですが、M7の方が一回り大きいのですがフィット感が高いです！
これちょっとした周りの雑音が少なくなるくらいのフィット感です！ちょっと感動…
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音質の比較
気になるのはやはり音質ですよね
M5との比較もしてみますが、まずは音質を5段階で表すとこんな感じです
M7→ガッツリ低音ドンシャリ系
高音 ★★★☆☆
中音 ★★★★☆
低音 ★★★★★
音圧★★★★☆
M5→バランス良いドンシャリ系
高音 ★★★★☆
中音 ★★★★☆
低音 ★★★★☆
音圧★★★★☆
M5と比較して全体的にメリハリ感は強めですね。
解像度は高くはないですが、決してぼんやりした音ではなくしっかりした音です。
低音は音圧が良く出ていて、M5とは傾向が違うように聴こえました。
あくまでワイヤレスイヤホンとしての 評価です。
有線イヤホンより音質的に優れているようには聞こえないですが、通勤通学時のような環境下では十分すぎる音質ですよ！
買う基準
今回のMPOW同士の比較ですが、それぞれのメリットが買うときの基準で良いと思います。
MPOW M5のメリット
◎小型
◎apt-xまで対応の高音質
◎M7より長いバッテリー
◎音の分離が良く歯切れの良いサウンド
◎最初からハイスペックが欲しいけどコスパの高いものが欲しい人
MPOW M7のメリット
◎耳への抜群のフィット感
◎USB Type-Cによる充電が可能
◎低音強めの音圧感が高いサウンド
◎お手軽にワイヤレスイヤホンを始めたいけど良い音が欲しい人
まとめ
MPOWのワイヤレスイヤホンは他のワイヤレスイヤホンよりコスパ性能ともに一歩先を行くワイヤレスイヤホンですね。
M5はクアルコム製のチップを使うなど、国内メーカーと遜色ないスペックにも関わらずアンダー5千円という破格です。
一方で、チップこそはわかりませんが低音の効いたサウンドと抜群のフィット感で登場したM7はスポーツシーンでの着用も余裕にも持って来いの良機種でした。
追記
新機種出ました
MPOWのワイヤレスイヤホンをグレード順にするとM5>M7でした。
M5の上位版出ましたね！！
M20!!
数字の大小ともはや、数字の並びも良くわかりませんが、最上位機種です。
ロングバッテリーとAPT-X対応のさすが上位モデルスペックです
しかもモバイルバッテリーとしても使えるらしいです。
2600mAhの容量ですので、1スマホを充電できるくらいの容量ですね。
正直ここはアンカーのモバイルバッテリーが優秀なのであまり魅力は感じないですね。
価格は￥7,999
うーんちょっと高いですね、中華ワイヤレスイヤホンの魅力の一つである価格の安さが少し残念。
※今なら2000円OFFクーポンがAmazonで配られているので6千円を切る値段で買えます。
ドンシャリ好きはMPOW M7↓
が良いと思いますがそうでない方はM20も選択肢として良いのではないでしょうか？
～追記～
この記事を見て頂いて購入を検討された方へ
ドンシャリ好きな方はM7を購入をと書きましたが、あくまでワイヤレスイヤホン内での比較です。
ポタアン通した高級有線イヤホンとは比較にはならないのでご注意ください。
やっぱり有線の方がしっかりドライバーがなってるなぁって気分になり、ワイヤレスはちょっとチープなサウンドかな？って思います。
それでも数年前のワイヤレスイヤホンと比較したら十分に聞きごたえのあるサウンドまで出せるようになっていると思います。
また、ワイヤレスイヤホンですので音ゲー等のラグを気にする人は十分に注意してくださいね。Youtube見るくらいでしたら気になりませんよー。
2020年4月現在MPOW M20が人気になりつつあります！
約6000円と少し高いですが、apt-x対応活長時間バッテリーなどのメリットに惹かれる人も多いようです！
