今日は雨と晴れで中途半端なお天気になりそうですね。
お出かけの際は突然の雨にお気を付けくださいね。
さて今朝は近所の紫陽花を撮ってきました
しかも、前々からやりたいと思っていたオールドレンズ2本とフジノンレンズの撮り比べです!
少し特徴がつかめてきたのでご覧ください。
~追記ハートの紫陽花発見!~
- XR Rikenon 50mm F2
- ASAHI PENTAX SMC Takumar 55mm F1.8
- フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
- まとめ
- 追記~ハートの紫陽花みっけ~
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今回比較するレンズは
- XR Rikenon 50mm F2
- ASAHI PENTAX SMC Takumar 55mm F1.8
- フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
この3本で撮り比べです。
フジノンレンズは55mmで固定しております。
XR Rikenon 50mm F2
和製ズミクロンの名前で知られているレンズになります。
こちらは分解清掃後の撮影になります。
明るい場所での高解像度と色乗りは依然の記事でご紹介した通りです。
今回は暗い紫陽花。どんなふうに写るのでしょうか。
解放のF2での撮影
柔らかいボケというよりはっきりしたボケかなぁって感じます。
色乗り、解像度ともに値段を考えると十分すぎるのではないでしょうか。
もう少しF値を上げてみます。
F8にて撮影
全体的にボケが少なくなり、パキッとした仕上がりに。
解像感あるのにパキパキしすぎず、アンダー目ですが色乗りもいいですね。
つぼみ一つ一つもしっかり見えていて、私としてもこれくらいの方が好きです。
ASAHI PENTAX SMC Takumar 55mm F1.8
続いてはスーパータクマー。オールドレンズとしてかなり有名ですね。
こちらはボケが柔らかいのが特徴です。
それでは見ていってみましょう。
解放F1.8での撮影
F1.8のボケ量はすごいですね。
レンズの明るさのせいかもしれませんが、明るいですね。
Rikenonと比べて少し淡い味付けです。ポートレートでふわっとした写真を撮るならこちらの方が良いかもしれませんね。
F8で撮影
明るいので比較は難しいですね…
水滴の丸ボケは六角形ですね。
丸いほうが好きなのでここはイマイチ…もっと絞ったら丸くなるのかな?
暗い場所でもきれいに撮れるのはこのレンズの良さですね。
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フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
こちらはX-Tシリーズの標準ズームレンズです。
F6.4で撮影しました。
もう溜息出るくらいの描写力ですね…
これ見るとRikenonの描写力はすごいですね。
富士のカメラには富士のレンズがベストなのは間違いなさそうです。
まとめ
今回比較したオールドレンズはそれぞれ個性がありましたね。
「XR Rikenon 50mm F2」
暗めに写るが解像度高く、色ノリは濃いめ
→風景撮影やマクロ撮影に向きそう
「ASAHI PENTAX SMC Takumar 55mm F1.8」
明るくボケ感じの強い描写力。
→ポートレートに向きそう
とりあえず初心者にもおすすめな万能レンズは
「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」がおすすめです。
コスパも含めてこれに勝てる富士レンズあるのでしょうか?
中古だとお手頃になりますので、中古も視野に入れてみてくださいね。
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R OIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2012/11/17
- メディア: Camera
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追記~ハートの紫陽花みっけ~
雨も上がりお散歩していると紫陽花の周りに人だかりが、みんな考えることは同じですね
よくよく見てみるとハートの形みたいな紫陽花が!
場所によってはきれいに咲いてるとこもあるのですね。
紫陽花といえば青色って感じがするのは私だけでしょうか?
まだ見に行けてないですが、ネモフィラの花もこんなに青いのでしょうか?
近くなのに色が違うのも紫陽花のおもしろさですね
ベストショットは最後の二つかな、皆さんはどの写真が好きですか??