2019年お盆休み始まりましたね。
今年のお盆休みは猛暑と台風で出かけるのも大変になりそうなので、前半戦に楽しんできました。奈良の燈花会(とうかえ)に行ってきました。
今年はすごい人でした、日曜に行ったので混雑していたのかもしれませんがX-T1で写真も撮ってきたのでぜひ魅力を知ってください!
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燈花会とは?
燈花とは、灯心の先に形成される花の形をしたろうの塊のことで、仏教においてこれを縁起の良いものとすることに由来して「燈花会」と命名されている。
wikipediaより引用させて頂きました。お盆のシーズンですのでご先祖様に対する送り火なのかと思っていたのですがそうでもなさそうですね。
最も簡単に説明すると
夏のこの期間のみ奈良町のいろんな場所に沢山のロウソクを灯す夏のイベントですね。その歴史は1999年からとまだ浅いものですが年々入込数は増加しており近年は97万人を突破しているみたいです。
土日祝日は人が集中しているみたいなので混雑には十分に注意してください
開催期間は8/5-8/14ですのでまだあと二日は開催しています。
最寄り駅
近鉄奈良駅もしくはJR奈良駅が最寄になっていますが、JR奈良駅から歩くのはかなり距離があります。
ですので、
・近鉄奈良駅⇒徒歩
・JR奈良駅⇒バス
で、向かうことをおすすめします。
作例
写真では感じて頂けない風情もありますが写真をご紹介します。
今回の撮影機材はX-T1とキットレンズです。
あ、ちなみにですけど燈花会の期間中人が多く集まるので
三脚、自撮り棒、ドローンは禁止になっています。
手持ちでの撮影を頑張りましょう!
商店街の木々には木籠灯篭が、たぶんこれはLEDでしょうが雰囲気はあります
猿沢の池と興福寺五重塔です。フィルターかけてしまい空の色が変になってしまいました。奥に見える光る点全部灯篭で、その光が池に写っています。
手前の灯篭にピントを合わせて五重塔をぼかしてみました。ぼわぁって灯篭の周りが明るいのが良い感じですね
灯篭に中はロウソクと水が入っていてもし倒れても消火できるようになっていました
浮御堂です。お堂が池の真ん中にあり、歩いて渡れます。
この期間だけ提灯をともした小舟が出ていて池に沢山の光が映えるのできれいですよ
春日大社の近くの広場にはこんな灯篭がつるされていました。
みなさんここで自撮りされていましたけどかなり暗いですので自撮りは厳しいです。
光源を背中にするのではなく、顔の前に光源を持ってくれば顔も撮れると思いますよ^^
さて、ここから個人的なオススメな場所にご案内!
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奈良春日野国際フォーラム
近鉄奈良駅から東大寺の方に向かって真っすぐ歩いていけば15分ほどでつくのですがここに向かうには一つ注意点があります。
奈良公園の横を通らないといけません。
奈良公園といえば?・・・そう鹿です。
夏のこの時期の鹿は控えめに言っても臭いです
動物園でけもの臭いって思ったことありませんか?あの臭いです。
暑いので余計においます…
鹿の臭いはともかく、なぜ国際フォーラムがおすすめなのかというと
とにかく灯篭が多いのです。
見渡す限りずーーーーーっと灯篭があってとても幻想的ですよ!
写真では写し切るのは難しいです。
国際フォーラムに向かって緩い傾斜になっているのですが横を見ても、傾斜に向かって上をみてもずーーーーーっと灯篭があります。
立ち入り禁止のロープがあるのでこの灯篭の中には入れませんがそのおかげで人が移りこまないので写真撮るには良い場所です!
少しシャッタースピードを遅くして手振れチャレンジをすればこんな写真も撮れますよ
手振れしないように耐えましょう
まとめ
いかがだったでしょうか?あと燈花会はあと二日やっていますので奈良に立ち寄る際は一度見てみてはいかがでしょうか?
自撮りされる方はスマホ2台はあったほうがよいと感じました。
一台は撮影用、もう一台は光源として顔を照らしてみてください。
もっときれいに撮りたいならぜひ一眼レフやミラーレスで撮ってみてください。安くても良いものが多いですよー。ぜひお試しください。
暑いので水分補給等しっかり行ってくださいね!!
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