ミラーレスカメラの楽しみの一つオールドレンズを紹介していきます!
私の持っているオールドレンズをX-T1との組み合わせで紹介いていこうと思います。
記念すべき第一回は「ASAHI PENTAX SMC Takumar 55mm F1.8」です。
X-T1にasahi pentaxのレンズをつけるにはマウントアダプターが必要なのでご注意くださいね。
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オールドレンズの注意点
① フォーカスと絞りがマニュアル
(X-T1だと焦点距離が1.5倍に)
③ マウントアダプターが必要
④ カビに注意
オールドレンズはどこで手に入る?
中古カメラを取り扱うカメラ屋さんでしたらおいてあるところが多いと思います。
私はebay・メルカリ・Amazonで買ったことがあります。最近はメルカリがおすすめです。
今回紹介するレンズですと5千円くらいで購入可能です。アマゾンリンクのは少し高いのでメルカリだともう少し安く手に入るかと思います。
マウントアダプターはM42-FXの変換を使っています。
リンクはK&Fコンセプトさんのものです。私はもっと昔に買っていたので今は売っていないメーカーのものです。K&Fさんので問題ないと思います。
[正規代理店]K&F M42マウント-フジX FX マウントアダプターレンズクロス付 m42-fx (KFFX)
- 出版社/メーカー: K&F CONCEPT
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
[正規代理店]K&F M42 マウント-フジX FX マウントアダプターレンズクロス付 Ver2 m42-fx2 (KFFX)
- 出版社/メーカー: K&F CONCEPT
- メディア: エレクトロニクス
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他のマウントを使う際にK&Fさんのマウントアダプターを購入しました。もっているものより少し軽く感じますが実用上の問題は全くなく良い製品だと思います。
重厚感を重視しなければ今入手可能なK&Fコンセプトさんの商品で問題ないでしょう。
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作例紹介
短焦点オールドレンズらしいふんわりした桜の写真です。
最新のレンズのようにパキッっとした改造ではないですが雰囲気が好きです。
オールドレンズは手振れ補正がないのでブレないようにするのは大変ですね…
ピント合わせもすべてマニュアル(手動)ですのでデジカメのフォーカスアシスト機能(強調表示や拡大表示)を使いこなしてください!
色づき始めたアジサイです。
JPEG撮って出しですが、ノスタルジックな感じがいいですね。
少し緑が濃い目な味付けですかね?
ボケ感が柔らかく数千円で手に入るレンズとしてはとてもおすすめです。
現代的なレンズはパキッとした解像度でにじみのない画像が特徴ですが、オールドレンズは柔らかい写り(にじみがあるわけではない)でどこか温かみのある写真ですね。
海外の大量生産品ではなく日本製もお手頃な価格で手に入れることができるので高品質なレンズをお手軽に試してみたい方には良い選択肢だと思います。
今後レンズごとの比較していきますね^^
レンズごとにとり比べしてみました