音響マニアとまではいかないですが、良い音楽を気持ちよく聞きたいのでイヤホン沼にはまりかけています😢
ワイヤレスイヤホンにはまったのですが、久しぶりに有線イヤホンに戻ってきたら、びっくりするくらい音が濃厚で…有線しか勝たん状態です。
ワイヤレスイヤホンはSONYの「WF-1000XM4」を愛用してます。
通勤通学でこいつのノイズキャンセル能力は文句なしです。
BOSEのノイズキャンセルも評判が高いですが、耳にすっぽり収まるXM4のほうが好きです。
音質は淡白気味であっさりしてるように感じます。
フラット気味なので、ドンシャリ大好きには物足りないかもですが、ノイズキャンセルがしっかり聞いているので低音もしっかり聞いています。
今まで使っていた有線イヤホンはSHUREのSE215SPEです。
スペシャルエディションと呼ばれる低音特化型のイヤモニです。
売れに売れているモデルですね。
残念なことにこいつのMMXC端子が壊れてしまい…修理に出すとほぼもう一台買える値段とか噂を聞いたのでアップグレードを検討したわけです。
(こいつは自力で直しまだ使い続けてるので、本当は新しいイヤホンが欲しかっただけです)
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SHURE SE215SPE AONIC4 AONIC5 比較
SE215SPE
低音 ★★★★☆
中音 ★★★★☆
高音 ★★☆☆☆
解像度★★★☆☆
音圧 ★★★★☆
いわずと知れた名機。最近はゲーム用にも使われているらしいですが、それはSPEではなく無印モデルのようなのでご注意を!
長所:低音と中音が塊で飛んでくる、ボーカルが近いので迫力があり人気機種であるのも頷ける。1万円前半なので高級イヤホンの入門機的モデル。
短所:音のまとまりは良いが中低音に重きを置きすぎていて高音は引っ込んでいる。
高音が出にくいので刺さりは全くない。解像度が良くはないため他のイヤホンに比べ曇りのある印象。ウォームという意味ではよいが…。
AONIC 4
低音 ★★★★★
中音 ★★★★☆
高音 ★★★☆☆
解像度★★★★☆
音圧 ★★★★★
長所:ハイブリットドライバーのため、SE215SPEと比べ高音が出ている印象。SE215SPEの音圧や低音感がくっきりとしたまま出ているので非常に楽しめるサウンドを奏でてくれる。SE215SPEの重圧を残したままクリアさが欲しい人は絶対買い!
短所:低音がしっかりなるのでフラットを求める人には不向き。長時間聞くと疲れるサウンドかも?
インピーダンスがかなり低いのでDAP・DACによる音割れ注意。
AONIC 5
低音 ★★★★☆
中音 ★★★★☆
高音 ★★★★☆
解像度★★★★★
音圧 ★★★★☆
長所:他の2機種ほど重圧のある低音は出ないが十分に鳴っている。輪郭のはっきりした低音と感じた、ベースラインをしっかり聴くことができたのは感動した。
一番高音までしっかり鳴らすことができていて非常にクリアで解像度の高いイヤホン。
音場は3機種の中で広い空間を感じ、イヤホンなのにヘッドホンのよのような広さを感じた。
限定カラーのレッドが存在する。
短所:楽曲によってはたまにサ行が刺さる。ほとんどの曲はぎりぎり刺さらな絶妙なチューニング。ノズルの交換は面倒なので必要性を感じない。価格が一番高い。
おすすめはAONIC4
低音がしっかり乗っていて楽しめる音楽を奏でてくれるのは「AONIC4」です。
解像度の高い音や、モニターとして使いたいならAONIC5のほうが向いています。
ハイレゾには対応していませんが、そもそも人の可聴域ではないので…必要性をあまり感じていません。
無線化するためにSHURE RMCE-TW2というのがあります。
正直これはおすすめしません!!
普段はWF-1000XM4をLDACで聞いていたので、RMCE-TW2を試したときapt-xで聴いてもホワイトノイズが気になってしまって買う気になれませんでした。
良いイヤホンでもホワイトノイズが乗っていたら台無しでした。
WF-1000XM4はかなり優秀ですね…
濃厚で迫力のある良いイヤホンが欲しい人はAONIC4をぜひ試してみて!