台風が過ぎ去って少し暑さがマシになった気もしますがまだまだ暑いですね。
先日鳥羽水族館に行ってから、熱帯魚を飼いたくなっております。
以前何種類か熱帯魚を飼っていたことがあり、その中でも初心者向けの「ベタ」をもう一度飼いたいなと思い立ったので前回の良くなかったことを改善してもう一度おうち作りからスタートです。
※実際に購入したので追記しましたー
ベタとは?
皆さん一度は見たことがあるお魚だと思います。
iPhone 6sの壁紙で使われていました。
まるでドレスをまとったようなお魚です^^
iPhoneの画像は著作権の問題で載せるは怖いので違う画像ですが
見たことありますよね?
和名では「闘魚」として知られており、オス同士で縄張り争いでをしてしまいます。
このきれいな見た目は全部オスなんです
原産国はタイで水田や水たまりにも住んでたりすることから水質変化や酸欠に強いと言われているみたいです。
しかし、出来るだけ健康で快適にお迎えできる環境を作ってあげたいです。
この長く大きなひれからわかるように泳ぐのがとても苦手なお魚です。
ですので、水流が強すぎると体力が消耗しすぎてしまい寿命を縮めてしまいます。
今回は、水流を極力弱くでき濾過も稼働できる環境を構築するための道具選びです!
ろ過装置関連
金魚の飼育などで「ブクブク」といえばわかるでしょうか?水中に酸素を供給しつつ水流を作りフィルターに水中にたまった汚れをろ過します。
色々な濾過の種類があるのですが初心者向けの濾過方法で選びます
ちなみに使っている水槽は寿工芸さんの20cmキューブ水槽です
全面ガラスで非常にきれいですが、取り扱いは慎重にですね
30cm以下の小型水槽で使える濾過装置ってのも選ぶポイントですね
外掛けフィルター
熱帯魚を飼う初心者さんによくオススメされるのが外掛けフィルターです
↑こんなやつです。以前私はこれを使っていました。
フィルター交換も楽ですし入手もしやすく性能も高めでした。
濾過方法はモーターで水をくみ上げてこの外掛けの部分にあるフィルターを水が通ることできれいになるという仕組みです。
その仕組みのため水流が結構強いんですよ
水流で汚れを動かしてあげないと吸い込めないですからね
つまり、ベタにとっては流れが強く体力を奪ってしまうことに…
色々な改造法が紹介されているみたいですが、水流を弱めてしまうと濾過の効果も下がるのでは?
と思うので今回はこの濾過方法はパスしますm(__)m
底面式フィルター
エアリフト式と水中ポンプ式の2種類があるのですが、今回はエアリフト式を考えています。
こんな感じの装置で、水槽の一番下に敷きます。この上に砂利やソイルを敷いてエアーレーションをつけることで空気が流れ、砂利やソイルがろ材となり水槽をきれいにするという仕組みです。
はい、言葉で説明するのはとても難しですね…すみません。
特徴として
◎底をろ過面積として使えるので濾過能力は高いです!
◎上の煙突みたいなところから空気がポコポコと出てくるので水流は小さい
×底に汚れが溜まっていくので清掃は必要
煙突みたいなところからポコポコと出るときの音がどれくらいなのかが気になります。
うるさいと寝室などには置けないですからね…
もしうるさい場合エアーストーンを入れることで解消出来たりするのか今後検討してみますね。
エアーレーション
底面式フィルターは別にエアーレーションが必要なのでエアーレーションにはこのどちらかを選ぶ予定です。
ジェックス e~AIR 1000SB エアーポンプ 吐出口数1口(水深35cm未満、幅45cm水槽以下)
- 出版社/メーカー: ジェックス
- 発売日: 2009/02/05
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
水作はエアー量が多いようで、ジェックスの方はノイズが気になるといったレビューがちらほらあったので
結局は一番安いこちらを買いました^^
ソイル
底面式濾過のフィルターは底面の砂利やソイルになります。細かすぎると目詰まりするそうなので大きめのものを選ぶ方がよさそうです。
またベタは弱酸性の水質を好みますので間違ってもアルカリ性に傾くようなものは選ばないで下さいね
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小物類と餌
これらは以前に使っていたモノからの流用が多いので問題なく使えるものが多いかと思います。
餌
ヒカリベタを与えていました
一口で食べれますし、前の子はこの入れ物シャカシャカしたら水面によってきて口をパクパクさせていました~
賢かったです。うん。
→今の子も同じように覚えましたが、初めは食べ物に対してかなりうるさかったです( ;∀;)
詳しくは別記事に載せています
おやすみリーフ
ベタはヒレがとても大きいので流木などを入れるとひっかけてしまいます。
ですので出来るだけ柔らかく引っかかりにくい隠れ家のような場所を用意してあげましょう。
こちらは生木ではないので枯れることがないので初心者さんには良いのではないでしょうか。
レビューにベタのかわいらしいお写真がたくさんありますよ
ヒーター
夏場は不要ですが、ベタのような熱帯魚は日本の冬を越すことができません…
彼らにとっては寒すぎるんです。ですので、冷え込み対策としてヒーターを用意してあげてください。
カルキ抜き
水道水にはカルキ(塩素)が含まれていてお魚さんには有害ですのでしっかりカルキ抜きが必要です。日光消毒も出来るでしょうが、2-3日は干す必要があります。安いのでこちらを用意しておいて損はないと思います。
水草
水換え回数を減らすのと自然の緑が欲しかったので水草を選びました。
CO2の添加や、光量の問題から育成が難しいものは避けて弱酸性で育つものを探したらこのアマゾンフロッグビットにたどり着きました。浮いてるのがかわいらしいですね
まとめ
以前にベタを飼っていたときのものを思い出しながら集めてみました。
他にも水草などもあると見栄えも良いですし生物濾過も進むのでよいですね。
ベタや水草は出来るだけお近くのホームセンターやペットショップで買ってあげると運送時間が短くなり弱りにくいと思いますが、近くにない方はネットショップもありますよ。
チャームが有名だと思います。私も何度か利用したことあるので興味があればのぞいてみてください