こんにちは、黒柴です。
この間記事にした塾講師の話が多くの人に読んでいただけましたので、今回はその続きのお話です。
塾とは成績を上げる場所ってイメージですよね。学校の授業だけじゃ勉強足りないから塾に行くのが当たり前みたいな…どうなんでしょうかね。
そもそも、塾に行ったら何で成績があがるのでしょうか。そんなことを記事にしてみたいと思います。
塾の授業はなぜ成績があがるのか?
プロが教えているから成績があがる!みたいな広告もあったりしますよね。
そもそもプロって何でしょうか。プロってそれを仕事にして生計を立てている人です。ですので、学校の先生もプロのはずなのです。
じゃあ、学校の授業では成績があがらないのはなぜ?
もちろん人にもよりますが、そもそもカリキュラムと教材が違うのです。
その違いを中学理科を例にまとめてみますね。
学校
教科書を軸に教えていく。
実験・スケッチを行いレポートの提出が必要。
問題演習は教科書やワーク・先生オリジナルのプリントからテストが作られる。
塾
ワークをもとに問題の解き方を教えていく。
実験方法と結果を説明し、どういう風に問われるのかとその模範解答まで教える。
記述問題の問われ方等も指導する。
この違いからもわかりますよね。
塾は問題演習をする時間が圧倒的に多いのです。
つまり、解ける問題=見たことある問題
になっているのです。
塾の強み
過去問分析を行っている塾の先生は強いです。
学校の先生は毎回毎回全部の問題を作っているわけではないので、傾向があります。
だから、傾向が読める講師が強い!!
なんて話ではないですよ。
「去年も出てたから今年は出ないとか、毎年出てるから今年も出る」って問題を予想される講師の方結構いらっしゃいます…その予想が当たっていたら生徒さんの点数はあがるのでしょう。
本当に学んでほしいのはそんなことなのでしょうか…
塾の強みって何でしょう?私もわかりません。強いて言葉にするなら、
勉強のスタイルを学ぶことができる場所です。
まとめ
中身のない話になってしまってすみません。
塾といっても色々な塾がありますので、これから入塾される方は教室の雰囲気や講師の人柄をしっかり見てみてください。
簡単なご相談でしたらおのりしますので。